お名前:ひまわりさん
お子様の月齢:10ヶ月
タイトル:るぅななママさんの軌跡について
度々相談させていただいているものです。
先生はとてもお忙しいとわかっていつつも、なかなか自分の不安な気持ちを吐き出せず、
先生からのアドバイス暖かいお言葉をいただきたくまたメールさせていただきました。
何が相談というより、お話をしたくてメールをしましたすみません。
11ヶ月になる息子ですが、先日10ヶ月検診にいきました。息子は特に問題ないとのことでした。
最後に先生に何か他に気になることはありますか?と聞かれたため、
産後の体調がよくないため、デパスを飲んで授乳しているんですが。。。と話したところ、
先生からかえってきた言葉が、そんな薬を飲みながら授乳してるの?という表情で、
小児科医の立場としては、デパスを飲むならミルクにすべきですねと言われ
大変不安な気持ちになり落ち込みました。
以前から水野先生にデパスやお薬を飲みながらの授乳を相談しており、大丈夫ですよと
言われてたにもかかわらず、今回の小児科の先生に聞いた私が悪かったなとも思いました。
産後の体調のことも相談しましたが、あっさり婦人科に行ってくださいと言われました。
水野先生のように、子どもと母をセットで考えてくださり、
とにかく話を聞いて子育ての後押しをしてくれる先日はなかなかいないなと
とても寂しく不安な気持ちで帰ってきました。
断乳寸前だった私が、お薬をのみながらならなんとか続けれるかな
と思いはじめてた部分もあったので、また悩みはじめました。
先日、おっぱいをあげてる時に、息子が飲むのをやめてじーっと私のおっぱいを見て、
私の顔見てニコッと笑ってくれました。
その瞬間涙が溢れて仕方なかったです。
何を感じた息子が笑ってくれたのかはわかりませんが、
日々の育児の不安、授乳の苦痛など辛いなとしか毎日思ってない私に、
あんな笑顔を見せてくれてまたお乳を飲みはじめたのを見て、
嬉しかったのとごめんねという気持ちになりました。
るぅななママさんの軌跡について毎日拝見させていただいており、読む度に涙がでます。
なんて私と同じ気持ちなんだろうとはじめはびっくりしました。
出産するまでの気持ち、過程、そして体調のこと、心療内科に行ったこと、
お薬を飲んでいること待機児童で早く復帰したいなと思ったことなど、
本当に共感できることばかりです。主人にブログを読んでもらったくらいです。
なかなかうまく自分の気持ちを伝えれないため、
主人にるぅななママさんの気持ちが私の今の気持ちだよと話したくらいです。
でもるぅななママさんはお一人でとっても頑張ってらっしゃるのに、
私はすぐに県外の実家に帰ってしまいます。
先生がおっしゃるように、パパとの時間も大事だと思いつつも、
私の体調の悪さが原因で子どもに悪影響をあたえるのが怖く、
私が少しでも楽しく育児ができるように、
仕事復帰までは遠方ですが実家と自宅を行ったりきたりするしかないのかなと思っています。
仕事復帰までに体調がよくなるのか、どうしたらよくなるのか不安です。
私が過剰に不安に思いすぎなのか、時期がくれば産後の体調がもよくなるのか。
心療内科にも通いましたが、先生は私の発言をパソコンに打ち込むのに必死で、
なおかつかたにはめてお薬をだそうという感じです。
必要であれば、薬を飲むしかないのですが、薬づけにはなりなくないという思いもあり、
ほかに産後の体調をよくする方法はないかなと思います。
心療内科に行く度に自分は精神的におかしいのかなと思えてそれも
ストレスになるためしばらく通院をやめています。
体調の悪い原因を知り対処したく、甲状腺機能の検査もしましたが
ホルモンの異常はありませんでしたが、甲状腺におできが見つかってしまいました。
今すぐどうこうのものではないそうですが、大きくならないか経過だけ見ていきましようとのことでした。
体調をよくするために、いろんな医療機関にいくのもひとつの手ですが、
あらたな心配ごとが増えるのも怖いなと思ってしまいました。
まとまりがない文ですが、実家頼りになっている自分や体調がよくないことなど、
うまくいかないことばかりな私の育児を誰かに大丈夫だよ、今のままでいいんだよ、こ
ういう方法があるんだよといつも言ってほしいくて先生にメールをしているような気がします。
先生に直接お会いしたいなと思いますが、地方に住んでいるためなかなか難しく本当に残念です。
ただ、こうして先生のブログに出会えたこと、
こうして相談させていただける環境にとても感謝しています。ありがとうございます。長文になってしまいすみません。
ひまわりさん
素晴らしい体験をしましたね!!なんとお母さん思いの息子さんでしょう。
一生忘れることのない宝物ですね!
その一瞬を経験すること、それこそが子育てのだいご味なのではないでしょうか?
以前、ブログで人はなんのためにいきるのか?という質問に対する寅さんの答えを
書いたことがあります。おっぱいをあげていてよかったですねぇ!!
お母さんはひとりで頑張らなくていいんですよ。
実家の方にたすけていただける・・素晴らしいじゃないですか。
それを許してくださるご主人にも感謝ですね。
子育てはみんなの支えを借りながらやっていくもの、
むかしは“むら”みんなで支えていたわけですから。
どうぞ支えてくださる皆様にどっぷり甘えてくださいね。
頼ることに抵抗をもってはいけません。いずれ、恩返しをなさればよいのですから。
るぅななママさんの軌跡をお読みいただきありがとうございます。
多くのお母さんが同じようなお気持ちで子育てされていらっしゃることと思います。
ひまわりさんとるぅななママさんに共通すること、
それは、ブログやサイトにコメントできるということです。
ご自分のお気持ちを外に出す力があるのです。だからきっと大丈夫。
わたしがるぅななママさんとのやりとりをまとめてサイトにお出ししたのは、
声を上げられずただただ自分を責めてしまうお母さんには、
これでいいんだ、と思って声をあげていただければいいなぁという思いがあったからです。
繰り返しますが、子育てはお母さんひとりで頑張るものではなく、
いかにして人に頼るかを考えてくださいね。